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中学受験の塾通いは小学3年生からは早い?今が低コストで始めるチャンス!

2023年11月30日塾選び

当記事を監修している中学受験塾「創研学院」の首都圏校舎はなんと小学3年生の授業料が一年間無料です!ぜひ、長い無料期間で「この塾で3年間頑張れそうか」を確認してみてください!

中学受験って小3から始めるべきなの?

知っておくべきポイントについてまとめます!

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いつ頃から中学受験を検討するべき?

株式会社Z会が2021年に行った調査によると、小学3年生以前に中学受験を検討し始めた保護者は48.4%とほぼ半数でした。

また、「中学受験を検討したタイミングは適切だったか」という質問に対しては、小学4年生以降に始めた方は「遅かった」と考える方がぐっと増えています。

小学3年生までに始めた方は「遅かった」と感じた人はほぼいないものの、「早かった」と感じた人も若干います。

早めに始めると準備時間をしっかりとれる一方で、塾通いに慣れて緊張感がなくなり中だるみしてしまうというリスクもあるため、単純に早ければ早いほどいいというわけではありません。

では、いったいどのタイミングで始めるのがベストなのでしょうか?

中学受験を小3から始めるのは早い?

中学受験をスタートするタイミングは昔は小5からと言われていましたが、近年では小4から、小3から、はたまた小2からと前倒しされてきている印象を受けます。

いざ中学受験を始めようと思ったときに手遅れになってしまわないか心配ですよね。

では、小3から塾通いを始める必要はあるのでしょうか?

知っておくべきポイントは3点あります。

小3スタートのポイント
  1. 多くの塾の本科カリキュラムは小3の2月から
  2. 小3は塾通いに慣れることと基礎力向上がメリット
  3. 保護者も中学受験をするかしないか決まっていない人が多い

多くの塾の本科カリキュラムは小3の2月から

まず、中学受験用の本格的なカリキュラムが始まるのは小学3年生の2月からの塾が多いことは知っておくべきです。

小学校ではもうすぐ3年生が終わる2月から、塾内では新4年生扱いとなり本科カリキュラムがスタートするのです。

つまり多くの塾において小学3年生は受験準備として小学校の学習内容の先取りや発展内容を扱うものの、受験に直結するカリキュラムは行いません。逆に小学4年生以降に入塾すると「途中入塾」扱いとなり、本科カリキュラムの「未修単元」が発生します。

この途中入塾については入塾後の補習などでサポートしてくれる塾もありますが、入塾直後の負荷が大きくなることが多いです。小学3年生の2月までに入塾できると本科カリキュラムの最初からスタートできるため、まずはこの時点までに中学受験をするかどうかは決めておいたほうがよいです。

小3は塾通いに慣れることと基礎力向上がメリット

前述したように小学3年生は塾に通ったとしても受験用のカリキュラムは始まっていない塾が多く、小学校の学習の補完・先取り・発展内容を取り扱うことが多いです。

小学3年生は国語でも算数でも抽象的な概念を扱うことが増えて学習内容が高度になり成績の差が出始める時期です。いわゆる「9歳の壁」と呼ばれる段階ですね。ここでつまづいてしまうと「私は算数が苦手」「勉強が好きじゃない」などの苦手意識が身についてしまいます。

この時点で塾に通わせると小学校の学習内容を補完して苦手意識がつかないようにしたり、自宅と学校以外で集中して勉強できるのか、塾の先生とはうまくやっていけるのかなどお子さまの学習姿勢や受験適性を確かめることができるでしょう。

保護者も中学受験をするかしないか決まっていない人も多い

小学3年生で塾に通わせている保護者の方でも、中学受験をするべきかどうか悩んでいる方は多いです。

中学受験は多くのメリット・デメリットがあります。小4になって本科カリキュラムが始まると費用も時間も大きくかかって後戻りしにくくなりますから、低価格で通える小学3年生のうちに中学受験をするべきかじっくり考えておきましょう。

中学受験のメリット
  • 質の高い教育が受けられ、高校・大学進学に有利
  • 同じ学力の同級生と切磋琢磨できる
  • 受験勉強で努力をすることで精神力が鍛えられる
中学受験のデメリット
  • 費用面の負担が大きい
  • 子供に過負荷がかかる可能性がある
  • 保護者の時間的負担も大きい

小学校3年生の一年間を「見極める一年」にする

低コストで塾に通える3年生のうちにまずは気になる塾に通ってみて、中学受験に関する以下の点を確認するのがおすすめです!

小3のうちに確認すべきポイント
  1. 子供の中学受験への適性を見る
  2. 中学受験が本当に必要か考える
  3. 保護者がサポートしきれるか考える
  4. この塾で3年間頑張れるか見極める

子供の中学受験への適性をみる

中学受験に向いているおこさまとは、ずばり早熟な子供です。

中学受験は小学校のカリキュラムにない高度な内容を取り扱います。小学生では理解するのが難しいほどの難解な問題文を理解し解答するのは、大人びていて落ち着いた子供が得意なことが多いです。

小3の段階ではどのお子さまも幼くても、小4・小5となるにつれて精神的に成熟しているかどうかは差が出てきます。特に男の子は差が大きく出ることが多く、小6の段階で幼い部分が大きく残っている子供は中学受験で結果を出すよりも、公立中学校に進んで高校受験で結果を出したほうがうまくいく場合があります。

自分の子どもが中学受験に向いているのか、そうでないのか。

小学3年生はここも確認しておくポイントにしましょう。

中学受験が本当に必要か考える

中学受験は必ずやらないといけないものではありません。

子どもにも保護者にも、費用面や時間面や労力面で数年間にわたって大きな負荷がかかります。

それでも私立中学に行く必要はあるのか、高校受験ではだめなのか、はたまた私立中学ではなく公立中高一貫校を目指したほうがいいのか。選択肢はいくつかあるので、しっかり検討しましょう。

保護者がサポートしきれるか考える

高校受験と中学受験の大きな違いは、中学受験は保護者と子供の二人三脚で進む戦いであるということ。親は費用だけ出してあとは子供一人で挑むというものではないのです。

スケジュール把握やお弁当作り、外部模試同伴、塾との面談、受験スケジュール策定など保護者の負担する部分もしっかり把握し、三年間サポートし続けられるか考えましょう。

この塾でこの後3年間頑張れるか

中学受験をするには、塾との連携が欠かせません。

費用面だけでなく、講師には困ったときすぐに相談できる環境があるのか、勉強で困ったときはどんなサポート体制があるのかなど、今後3年間お世話になる塾が信頼できる塾なのかしっかり確認しておきましょう。

入塾して初めてわかる部分もたくさんあります。小学3年生は低価格で通えるところが多いので、まずは実際に通ってみながら「この塾で小6までがんばっていけそうか」を確認しておくとよいでしょう。

あなたのお子さまが現在3年生であれば、低リスクで子どもの学習適性や塾の環境を試す絶好のチャンスです!

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この記事を書いた先生
マナブレイン 編集部
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