《中学受験情報》 昭和女子大学附属昭和中学校ってどんな学校?カリキュラムや入試についてご紹介!
「SHOWA NEXT」と呼ばれる学校改革
「一歩進んだグローバル教育・キャリア教育」を目指している学校です。
2021年9月22日(水)創研学院主催 昭和女子大学附属昭和中学校Zoom説明会を開催し、中学校教頭の粕谷先生、入試広報部長の杉村先生よりたくさんのお話を伺うことができました。
学校について
三軒茶屋駅下車徒歩7分と交通アクセスの良い場所にある学校です。
昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校のある敷地内には、こども園から大学院、さらには海外スクールまで様々な施設が入っています。
そのため、年齢や国籍の違う人たちとの関わることが日常化し、たくさんのつながりが増え、より多くの経験が出来る環境が整っています。
中学校内の施設だけでなく、大学の図書館や広いグラウンド、講堂などを使用することも可能です。
午前中にはブレイクタイムもあり、その時間でおやつやフルーツを食べたり仲間と談笑するのも楽しみの時間の一つだそうです。
併設大学の仕出しお弁当も360円と格安で注文できます。3分の1の生徒は毎日注文しているなど保護者に寄り添ったサービスとなっています。
ボーダーレス教育環境として「女子だから…」「女子だけど…」といった考えを捨て、“やりたいこと”を実行できるようにサポートしてくれる、そんな学校であるという印象を受けました。
カリキュラムについて
昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校は“主体性”をキーワードに教育を行っている学校です。
主体性を身につけるために、生徒自身が「選べる」場面をたくさん作ってくださっています。その一つに「3つのカリキュラム」があります。
5年程前からカリキュラムが新しくなり、「本科コース」「グローバル留学コース」「スーパーサイエンスコース」の3コースから選べるようになりました。
中学以降に進路を決めたいという生徒さんは「本科コース」を、すでに具体的にやりたいことが決まっている生徒さんはその他のコースを自ら選択することができます。
部活動について
部活動への入部は中学生、高校生ともに任意ですが、入部率は90%と高くなっています。
また、入部後は高校生と中学生が一緒に活動するため、高いレベルの活動ができ、自分自身をレベルアップさせることにもつながっていくのではないでしょうか。
進路・入試について
付属校ならではの進路選択の幅広さが特徴となっています。
昭和女子大学への内部進学は約4割となっており、昭和女子大学への進学の権利を持ちながら他大へチャレンジすることもできるのは附属校ならではの強みです。
本年度の入試についても詳しくお話してくださいました。
出願時に希望のコースを選択し、3コースともに試験問題は同じとなります。
本科コースへのスライド合格制度もあり、複数回受験者への優遇もありますので詳しくは昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校HPをご確認ください。
所在地 | 〒154-8533 東京都世田谷区太子堂1-7-57 |
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交通アクセス | 東急田園都市線(半蔵門線直通)「三軒茶屋」駅 徒歩7分 |
設立年 | 1920年 |
創立者 | 人見 圓吉 |
創研学院では各地域の人気の私立中学校を中心に、年間約40校、創研学院独自での学校説明会を実施しております。主に各私立中学校を会場とし、説明会と施設見学にご参加いただけます。
一般的な説明会よりも各中学校の先生方との距離が近い会となりますので、施設見学の後などに直接質問することも出来ます。本やインターネット上にはない、「生きた」情報が得られる説明会です。
また、創研学院生以外の生徒・保護者の皆様も無料でご参加頂けます。ぜひお知り合いの方もお誘い合わせの上ふるってご参加ください。