《中学受験情報》 明治大学付属明治中学校ってどんな学校?教育理念や今後の説明会についてご紹介!
明治大学「唯一の直系付属校」
「第一級の人物たれ」という教えの元、次世代の社会で活躍する人物の育成を目指されています。
2021年9月17日(金)創研学院主催 明治大学付属明治中学校の学校説明会がZOOMにて開かれました。申込者は100名を超え、人気の高さがうかがえます。
中学校での学び
中学校では、まず「基礎学力」の定着を目指し、週6日34時間の授業があります。その中でも、数学と英語に力を入れ、テストで基準が満たせなかった生徒は「7限補習講座」を受けるような仕組みになっています。
生徒たちは、部活動(運動部・文化部)、班活動(委員会などの活動)といった活動に、ほぼ全員参加しているため、「7限補習講座」を受けることになったときには、次は補習を受けないように頑張ろうと、テストのモチベーションにもなっているようです。
部活動と両立しながらも、“学習中心の付属校”となっています。宿題は多めに出されるので、勉学に励む必要があります。
また、英語教育は週7時間授業があります。中学1年生は少人数授業、中学2・3年生は習熟度別授業となっています。
中学3年時、高校1年時には「スピーチコンテスト」があり、図書館にある7000冊の洋書を活用した「多読」も推進されています。さらに、海外研修制度・国内語学研修も充実しています。
中学校の学校生活
1クラス35名ほどで、きめ細かく指導してもらえます。生徒たちはみんな明るく、イキイキ、でも「やるときはやる!」とメリハリを持って通っています。
受験勉強とは異なる学習、大学や社会を見据えた学習や資格の取得が出来ます。高校時代から簿記の勉強をし始め、大学2年生で公認会計士の資格を取得する生徒もいらっしゃるそうです。
明治大学について
リクルート進学総研2020年度の調査では、関東の高校生が「志願したい大学」第1位に明治大学が選ばれました。
明治大学へは高校3年間の学習成績と人物・適正・志望理由に基づいて推薦されます。ただ生徒の約10%が他大学へ併願をします。国公立大学や一部の私大には、明治大学の推薦を保持したまま挑戦できるので、安心してチャレンジできる環境が整っています。
今後の説明会など
コロナ禍ですので、抽選にはなりますが、10月9日(土)、11月6日(土)には明治中学校主催の学校説明会が予定されています。
また、12月4日(土)には6年生を対象とした「入試対策説明会」で入試4教科担当者の方から直前のアドバイスを伺うことができるそうです。参加方法など、明治大学付属明治中学校HPから、ご確認ください。
所在地 | 〒182-0033 東京都調布市富士見町4-23-25 |
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交通アクセス | *原則としてスクールバスを利用して通学します。 ・京王線調布駅より約20分/飛田給駅より約10分 ・中央線三鷹駅より約25分 ・JR南武線矢野口駅より約25分 |
設立年 | 1911年 |
創立者 | 岸本 辰雄 |
創研学院では各地域の人気の私立中学校を中心に、年間約40校、創研学院独自での学校説明会を実施しております。主に各私立中学校を会場とし、説明会と施設見学にご参加いただけます。
一般的な説明会よりも各中学校の先生方との距離が近い会となりますので、施設見学の後などに直接質問することも出来ます。本やインターネット上にはない、「生きた」情報が得られる説明会です。
また、当塾生以外の生徒・保護者の皆様も無料でご参加頂けます。ぜひお知り合いの方もお誘い合わせの上ふるってご参加ください。