【英語でDo you know?(どう言うの?)】④殺し文句の褒め言葉3フレーズ!
第4回のテーマは「人を褒めまくる!」

皆さんは、日本語で人をどう褒めますか。
「よくやった!」「すばらしい!」「やればできるじゃないか!」
とはよく聞きます。
英語で褒めるときに、”Good job!” とか “Well done!” 、”Great!”などはよく聞きますよね。折角ですから少しこじゃれた褒め言葉もご紹介したいと思います。
その調子!
“That’s the spirit!”
“Spirit”には「蒸留酒」、「精霊」という意味の他に、「精神」という意味があり、
この表現は「その意気だよ!」という意味合いから派生して、「その調子だよ!」と伝えたいときに使われます。
結果に繋がった頑張りをこれからも続けて欲しいときに、
またはその努力を労いつつ褒めたいときに使ってみてください。
似た意味合いの表現で、 “Way to go!” というものもあります。
助かるよ!
“You’re a lifesaver!”
一般に “lifesaver” と言うと、ビーチやプールを思い浮かべるかも知れませんが、
「命の恩人」という意味合いを込めて、「とても助かったよ!」と伝えたい時に使えます。
直接的に、 “You saved my life!” ということもできます。
できると信じていたよ。
“I knew you had it in you.”
この表現の“it” は “what it takes to achieve it” (成し遂げるために必要な力)に置き換えられ、
「あなたなら出来るとわかっていたよ」という意味で達成を労うときに使えます。
一般に、孫が生まれた時に、父親が息子に言う決まり文句としても知られています。
いかがでしたか。
日本語でも英語でも文化に根付いた褒め言葉や伝統的な言い方が多くあります。
しかしながら、褒められると気分がいいですよね。
皆さんもこれらの言葉を使ってどんどん褒め合い、ポジティブにゆきましょう!