簡単だけど効果絶大!?暗記系科目の暗記術とは。
暗記系科目の用語や計算問題がどうしても覚えられない!とお悩みの方に、簡単だけど効果的な暗記術をお伝えしたいと思います。
準備するもの
・1問1答の問題集
・暗記ペン
(レッドオレンジなどの暗記シートで隠れる色のゲルインクボールペンがおすすめ)
・暗記シート
・細長い付箋紙
です。
暗記するための手順
それでは、暗記するための手順を説明していきます。
まず、問題集を開いて、空欄のところに暗記ペンで答えを書き込みます。
この際、考えながら書き込むと時間がかかりすぎるので、解答を見ながら答えを書き込むようにしましょう!
理科の計算問題については、答えだけでなく、途中式も書き込むようにしてください。
次に、暗記シートで答えの欄を隠して、1個1秒程度のペースで暗記シートをずらしていきます。
はじめは、答えがすぐに思い出せなくてもかまいません。
理科の計算問題で解説を読んでもよく分からない場合は、その箇所に付箋紙を貼って、学校や塾の先生に質問するようにしましょう!
おすすめのペースは、章単位で覚えていくことです。
1章分を暗記ペンで書き込んで、すぐに暗記シートで答えを隠してずらしていきます。
その日のうちに、2回、3回、4回…と繰り返し進めていくようにしましょう。
翌日は、次の章について同じような作業を繰り返します。
以降、同じ作業を繰り返していきます。
1周目は、1週間で1冊回すことを目標としてください。
2周目は、数日(2~3日)で1冊回せるようになるはずです。
それ以降は、1週間に1度のペースで1冊回すようにして、忘れないように復習していきましょう。何度も繰り返し回すことによって、問題文と解答が浮かぶようになってきます。とにかく、復習が大切です!
この暗記術は、みなさんが中学校や高校に入ってからもこの方法は使えますよ!
暗記系科目はもちろんのこと、英文法問題集などで特に効果を発揮しますのでぜひ実践してください!!