モチベーションは自分で作れるぞ!

2019年6月13日

突然ですが、みなさん、やる気ありますか?!

とまぁ挑発的なフレーズから書き始めたのですが…スミマセン。

 

今日はみなさんに、「やる気」の出し方についてお話しします。

 

即効性のある「やる気」のモト

「やる気」とか「モチベーション」というものにはそのモトとなる原因があります。

 

実はコレ、ちゃんと心理学でも研究されていて、人が行動を起こすときの要因には2つあるという『ハーズバーグの二要因理論』というものなんです!

 

たとえば、

おこづかいがもらえる!
給料が良い!

とか、「やる気」も「モチベーション」も上がりますよね(笑)

 

 

おこづかいなどのごほうだけじゃなく、

人間関係とか、ライバルに認められたい!

なども「やる気」「モチベーション」に影響しますよね。

 

これらのことを「衛生要因」っていいます。

これが満たされると、瞬発的なモチベーションが生じる訳です。

 

「テストで良い点取ったらおこづかいもらえる!」

 

こんな時、モチベーションは一気に高まってくれますが、
モチベーションが長持ちしなかった。

誰しもそういう経験、ないですか?

 

そしてもし、

「テストで良い点取ったのに、おこづかいがもらえなかった」

なんてことがあろうもんなら、

物事や周りに対して強い不満が生じてしまい、ブレーキがかかってしまったりしますよね。

 

そしてさらに、

一度ごほうびをもらってしまうと、2回目以降は、

あまり強いモチベーションにつながらなかったり

ごほうびがもらえることが当たり前になったり

ごほうびがないと不満に感じたりしてしまう

なんてことはないでしょうか?

 

実はこの「衛生要因」っていうのは、

満たされると、瞬発的なモチベーションが生じるという良い面もあれば、

悪い面もあって、もろ刃の剣なんですよね。

 

保護者の方がお子さんにやる気を出させようとするとき、

即効性のある「やる気」のモトには注意しないといけませんよ!

 

持続性のある「やる気」のモト

勉強している対象などに興味や関心がある、単純に面白いと感じる、

やりがいを感じている、成果や達成感が得られるといったことも、

本人に強いやる気、モチベーションを起こしてくれて、さらには持続させてくれます。

 

これを「動機付け要因」って呼んでいます。

これは簡単には見つけられないものの、一度発見するとそのパワーがスゴイんです!

 

そして、この2つの要因、モトと上手に付き合うことで、
自分を効率的にコントロールすることができるようになります。

 

では、具体例で考えてみましょう。

テスト勉強しないといけないのに…部活でヘトヘトだから…

まずはしっかり休んで疲れを取ったらやる気が出るハズ!…

なんて考えて、先送りにしてしまったこと、ありませんか?

 

疲れは確かにちゃんとケアしないといけませんが、

モチベーションという意味では、アップする要因にはならないということになりますね。

 

やる気・モチベーションをアップさせるコツは、2つ目の動機付け要因を満たすことです。

 

そのエンジンを動かすために、まずは1つ目の衛生要因を整えると、

もっと効率的にモチベアップにつなげられるというわけです。

(あくまでエンジン始動のためのきっかけですね)

 

もし学校や人間関係、今の環境などに不満があった場合…勉強もやる気をなくしちゃいますよね。

 

でもそれはあくまで衛生要因

 

強い動機付け要因が動き出せば、きっと気にならなくなるくらいモチベーションが上がりますよ!

 

では、「動機付け要因」具体的にはどうすればいいでしょうか?

 

たとえば本当に行きたい学校(志望校)を決めるというのもいいでしょう。

目標が動機付け要因になってくれますね。

「本気で行きたい!」というところがミソです。

 

 

興味・関心を持つというのは一朝一夕にはいきませんが…

ごくごく狭い分野を徹底的にがんばって「得意」にしてしまうというのは、

実は特定科目の興味・関心を強めて動機付け要因として持つことができる近道でもあります。

 

たとえば国語、さらには古典、あるいは漢文といった特定分野を、

もっといえば古文単語とか漢文句法といった部分を1週間徹底的にやってみてください。

 

誰よりもやった!誰もやらないレベルでやった!と自信がつき、

きっとそこから古典が、さらには国語がまるでオセロのように得意科目に変わっていくはずです。

 

このようにモチベーションを上げるにはコツがあります。

ぜひぜひ上手に自分をコントロールして、やる気アップにつなげてみてくださいね。

 

ちょっと自分じゃ難しいかな、と思う場合は先生にも相談してみましょう!

先生と一緒に持続性のある「やる気」のモト「動機付け要因」を探してみましょう!